The 3rd IEEE Young Researchers Workshop


カテゴリ一覧

電力工学・電気機器工学(A)Electric Power and Machinery(A)
電子・電気材料工学(B)Electric and Electronic Material(B)
電子デバイス・電子機器(C)Electric and Electronic device(C)
通信・ネットワーク工学(D)Communication and Network(D)
システム工学(E)System Engineering(E)
計測工学(F)Measure Engineering(F)
制御工学(G)Control Engineering(G)
情報学基礎(H)Information Theory(H)
ソフトウェア(I)Software(I)
計算機システム・ネットワーク(J)Computer System and Network(J)
メディア情報学・データベース(K)Media Informaiton and Database(K)
知能情報学(L)Intelligence Information(L)
知覚情報処理・知能ロボティクス(M)Perceptual Information and Inteligence Robotics(M)
感性情報学・ソフトコンピューティング(N)Sensibility Information and Soft Computing(N)
情報図書館学・人文社会情報学(O)Informaiton of Library and Human Social Information(O)
認知科学(P)Cognitive Science(P)
統計科学(Q)Statistics Science(Q)
生体生命科学(R)Biotechnology and Life Science(R)

電力工学・電気機器工学(A)/Electric Power and Machinery(A)

IDA-1
Author(s)片山 弘士(M2)
Affiliation(s)東京工業大学電気電子工学専攻
Title気泡プラズマによる水中難分解性物質の分解に関する研究
Abstract有機物として低分子であり難分解性である酢酸水溶液を対象処理水として,誘電体バリア放電による分解実験を行った。このとき放電空間は処理水が満たされた状態にガスが泡状に供給されており,気体と液体の混合状態となっている。その結果酢酸の分解が確認され,最高分解効率5.8gTOC/kWhが得られた。また分光計測により309nm付近にOHラジカルの発光スペクトルを観測され,OHラジカルの生成が確認された。

IDA-2
Author(s)Wiroj Tangtheerajaroong(D1),Takaaki Hatada(M2),Hirofumi Akagi(教職員)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology
TitleA Medium-Voltage Transformerless Hybrid Active Filter Based on a Three-Level Diode-Clamped Converter
AbstractThis research describes a hybrid active filter based on a three-level diode-clamped PWM converter. This is well suited to the motor drive using a three-phase diode rectifier without transformer. The hybrid filter is characterized by the use of IGBTs that are currently available from the market at reasonable cost.

IDA-3
Author(s)君島 健太(B4)
Affiliation(s)東工大 工学部 電気電子工学科 安藤・広川研
Titleミリ波帯での無線システムを実現するスロットアレーアンテナ
Abstract近年、ミリ波の高速大容量性に注目した様々な無線システムが提案されている。 ポスト壁導波路技術を用いた平行平板スロットアンテナは、ミリ波における無線 システムを実現できるアンテナである。このアンテナは誘電体基板上に実現する ため、誘電体基板の誘電率のバラツキがアンテナの動作周波数に大きく影響して しまう。そのため基板の比誘電率のアンテナ動作周波数への影響を確認し、高性 能なアンテナを実現する。

IDA-4
Author(s)Hatti Natchpong(D1),Kondo Yosuke(M2),Akagi Hirofumi(教職員)
Affiliation(s)Titech
TitleA Back-to-Back System Using Two Five-Level Diode-Clamped Converters for Motor Drives
Abstract5レベル変換器を用いた6.6kV 1MWトランスレスモータドライブシステムについて検討する。2台の双方向昇降圧チョッパによって直流リンク電圧の分圧不均一を抑制する。 実験により良好な運転特性と直流リンク電圧の分圧不均一の抑制効果を確認し,5レベル変換器を用いた 6.6kVトランスレスモータドライブシステムの有効性を明らかにする。

IDA-5
Author(s)地道 拓志(D1),藤田 英明(教職員),赤木 泰文(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学
Titleエネルギー蓄積要素と直列変圧器を小型化可能な瞬時電圧低下補償装置の研究
Abstract 系統事故や過負荷などによる停電や瞬時電圧低下 (瞬低) は, 電子機器や半導体製造工場などに甚大な被害を与えるため,近年,瞬時電圧低下補償装置 (DVR) の導入が進んでいる。しかし,DVR のエネルギー蓄積要素と直列変圧器が大型であり,設置難が問題となる。  本研究では,直流コンデンサ容量を 1/100, 直列変圧器の鉄心断面積を 1/4 に低減できることを明らかにした。

IDA-6
Author(s)C.H. Lim(D2)
Affiliation(s)Imaging Science and Engineering Lab., Tokyo Institute of Technology
TitleNucleation in the early stage of poly-Si films deposited directly on glass substrate in RTCVD(Reactive Thermal CVD) at 450℃
AbstractThe primary purpose of this study was to elucidate the nucleation in the early stage of poly-Si films on glass substrate deposited in RTCVD at different process pressure. This study will be ample information to improve quality of poly-Si films deposited in RTCVD.

IDA-7
Author(s)海野 正英(M1)
Affiliation(s)安藤広川研
Title二層構造偏波変換板を用いた低サイドローブラジ直線偏波RLSAの研究
Abstract航空機の先端に搭載するレーダ用アンテナとして、空間の有効利用の観点から円形の直線偏波を放射する高効率平面アンテナが望まれている。そこで、円形のサイドローブを抑圧した円偏波放射ラジラルラインスロットアンテナを設計し、その上に偏波変換板を設け直線偏波にする構造を検討した。

IDA-8
Author(s)Takeuchi Nozomi(M2)
Affiliation(s)Department of electric and electronic engineering, Tokyo Institute of Technology
TitleAerodynamic Noise Control by Atmospheric Barrier Discharge Plasma
AbstractActive flow control using plasma actuators was investigated. Plasma actuators produce a weakly ionized gas and add momentum to air by collisions of charged particles and neutral molecules, which is called as electrohydrodynamic flow. Electrohydrodynamic flow makes it possible to modify the aerodynamic structure and to control aerodynamic noise.

IDA-9
Author(s)山竹 厚(D3)
Affiliation(s)東京工業大学 電気電子工学専攻 安岡研究室
Title水中微小プラズマ生成による高度酸化処理技術
Abstract水中の有害物質処理技術は古くから行なわれており,代表的なものに塩素やオゾンによる処理がある。しかし近年で問題視されているダイオキシンなどの難分解性有害物質を処理するためには,さらに強力な酸化処理技術が必要となる。そこで本研究では水中で安定に駆動可能な微小プラズマを生成することで,より高度な処理を可能とした。

電子・電気材料工学(B)/Electric and Electronic Material(B)

IDB-1
Author(s)LEE JungAun(D2)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology Dept. of Electrical and Electronic Engineering
TitleTransition to a High-Dielectric Constant Post Wall Waveguide from a Standard waveguide by using a Hollow Cavity in a Laminated Substrate
AbstractIn millimeter-wave band, when post-wall waveguide of a high dielectric constant is connected with a hollow waveguide, the bandwidth is narrow for increasing dielectric constant. In this paper, we propose a new transition including an air cavity in the middle layers of laminated waveguide to enhance the bandwidth.

IDB-2
Author(s)依田 豊樹(M2)
Affiliation(s)東京工業大学 総合理工学研究科 知能システム科学専攻 初澤・柳田研究室
Title生体高分子を用いたボトムアップ的ナノスケール構造物創製
Abstract近年、ボトムアップ的アプローチにより構造物を作製する技術が研究されており、その素材の一つとしてDNAやタンパク質といった生体高分子が注目されている。例えばDNAを直径2nmの紐状の物質ととらえ自由に配置・配向することで、配線材やナノスケールの足場として応用が期待できる。これまでの研究はDNAのみの構造体が主であったが、本研究ではタンパク質をツールとして利用する新しい展開を提案する。

IDB-3
Author(s)黒川  康良(M2),富田 充朗(M1)
Affiliation(s)電子物理工学専攻 小長井・山田研
Title新世代薄膜太陽電池を用いたNew Deviceの提案
Abstract近年、太陽電池の生産量は年々増加している。さらなる普及を促すためには、高効率化と低コスト化が必要不可欠である。我々の提案するシリコン量子ドット構造を積層した新世代薄膜太陽電池は光学ギャップの緻密な制御が可能であるため、現在の2倍である変換効率40%を実現できる。また、薄膜構造ゆえに低コスト化に限らず、フレキシブルな太陽電池を作製することでアプリケーションの可能性は格段に広がる。

IDB-4
Author(s)Joel Molina(D3),Kuniyuki Kakushima(教職員),Parhat Ahmet(教職員),Kazuo Tsutsui(教職員),Nobuyuki Sugii(教職員),Takeo Hattori(教職員),Hiroshi Iwai(教職員)
Affiliation(s)Frontier Collaborative Research Center, TIT
TitleTowards the replacement of conventional gate materials for nanometer sized MOSFET devices
AbstractThe introduction and evaluation of new gate materials for ultra small geometry and high performance MOSFETs is here presented.

IDB-5
Author(s)斎木 博和(D3),シャッヒブル アズワル(その他),高野 友一(M2),徳光 永輔(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学 精密工学研究所 徳光研究室
Title強誘電体ゲートFET実現への取り組みと,期待される応用例
Abstract強誘電体ゲートFETは高速・不揮発・低消費電力・非破壊読み出し・大容量化可能といった特長を持つ半導体メモリとして期待されているが,実用化されていない.本研究では,強誘電体がもつメモリ機能,その機能を強誘電体ゲートFETとしてSi集積回路中に生かす技術,さらに実用化された場合の応用例を紹介する.また,材料面およびデバイス構造面からの強誘電体ゲートFETを実用化に近づける研究を紹介する.

電子デバイス・電子機器(C)/Electric and Electronic device(C)

IDC-1
Author(s)須藤 貴也(M2)
Affiliation(s)理工学研究科 電子物理工学専攻
Titleパソコンはもっと速く、静かになる?!
Abstract現在のパソコンやデジタル家電が大容量化、高速化の波に乗っている。その高性能化に応えるためトランジスタをもっと小さくして同じ面積上により多くの数を載せなければいけない状況にあるが限界が近づいてきている。その問題解決のため多くの研究機関が新しい物質の開発に着手している。特に私は光を用いることで物質に何も影響を与えずかつ短時間で測定及び解析を行い、今後の解析のコストパフォーマンスの向上に繋げていきたい。

IDC-2
Author(s)藤村 朋史(M2),近藤 洋平(B4),徳光 永輔(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学総合理工学研究科物理電子システム創造専攻徳光研究室
TitleITO/強誘電体構造トランジスタに関する研究
Abstract本研究グループでは、ゲート絶縁膜に大きな電荷量を制御できる強誘電体、チャネル材料に従来のSiの代わりに導電性酸化物のITOを用いた薄膜トランジスタの研究を行っている。このトランジスタはITOの大きなキャリア濃度を強誘電体で制御することで大きなオン電流が期待でき、さらに強誘電体は残留分極を持つことから高集積化・低消費電力に優れた不揮発性メモリとしての応用の可能性も備えている。

IDC-3
Author(s)筆宝 大平(D3),中峯 嘉文(B4)
Affiliation(s)東京工業大学理工学研究科電子物理工学専攻 小田・水田研究室
Titleナノ結晶シリコンレーザの光コンピュータ応用
Abstract近年の高度情報化社会の到来に伴って、これを支える通信やエレクトロニクスの基盤技術である半導体集積回路は、これまで飛躍的な高集積化・高速化を遂げてきた。しかしながら近年、超高集積化に伴い配線技術の限界が認識されるようになってきた。この問題を解決する手段として、近年注目されているのがチップ内光配線技術である。本発表では、ナノ結晶シリコンレーザを用いた光配線技術とその将来像について概観する。

IDC-4
Author(s)宗正 康(D1)
Affiliation(s)東京理科大学
Title光ワイヤレス通信用光アンテナ研究からのブレークスルー
Abstract衛星搭載用通信システムとしてマイクロ波帯の代わりに光波領域を用いた通信が注目されている。光無線通信用光アンテナは光学レンズに近いが、光波長レベルの位相分布等考慮に入れて設計、加工する必要がある。本研究ではナノテク技術を応用して高性能光アンテナを1mm以下の開口径化に取り組んでいる。この研究における設計・解析・評価手法の確立は通信分野に限らず、光学応用システムに対するブレークスルーとなりうる。

IDC-5
Author(s)古川 秀樹(M1)
Affiliation(s)東京工業大学 総合理工学研究科 メカノマイクロ工学専攻
Titleナノメカニズムの開発を目指したナノ構造体の作製
Abstractナノメカニズムの開発を目指して、本研究では生体高分子であるDNAが持つ自己組織化能力に着目し、自然界に存在するプラスミドDNAを制限酵素で切断し、ビオチンタンパク質を修飾させたDNAとライゲーションさせることでビオチン付きのプラスミドDNAを作製し、ビオチンと特異的に結合するストレプトアビジンを介してメガネ形状のDNA構造体を作製した。

IDC-6
Author(s)Miroslav Samardzija(D1),Jiro Hirokawa(教職員),Makoto Ando(教職員)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology
TitleNovel Uniform Plane Wave Generator for Hard Waveguides
AbstractA novel generator been proposed to deliver uniform plane wave in oversized hard waveguides. The proposed structure is compact in terms of size compared to the conventional feeding structures such as hard horns and inhomogeneous waveguide transformers.

IDC-7
Author(s)日野 史郎(D2)
Affiliation(s)東京工業大学 精密工学研究所 徳光研究室
TitleSiC-MOSチャネル移動度の向上と超低損失パワーMOSFET実現への挑戦
Abstractパワーエレクトロニクス技術の更なる高効率化と応用分野の拡大には、パワーデバイスの低損失化が必要不可欠である。SiCはSiに対して高い物性値を持つことから、次世代パワーデバイス材料として期待されている。本発表ではSiC-MOSデバイスの波及効果と、その実用化に向けて最も重要な問題として残されているチャネル移動度の改善という問題に対する我々の取り組みについて述べる。

IDC-8
Author(s)檜座 秀一(D2),千葉 善之(D2),屋敷 保聡(D2)
Affiliation(s)東京工業大学 大学院理工学研究科
Title革新型構造を有する薄膜太陽電池の提案
Abstract主要な太陽電池原料である、多結晶シリコン基板の供給不安が近年問題となりつつあるため、薄膜太陽電池が注目を集めている。本研究で提案する薄膜太陽電池はa-Si/CIGS/uc-GeCの三層構造を有し、太陽光スペクトルの有効利用による変換効率の向上が見込める。本構造で使用する各層の製膜技術は本研究室においてすでに確立されている。本講演では、提案した積層太陽電池の実現へ向けた取り組みを紹介する。

IDC-9
Author(s)鄭 恵貞(D3)
Affiliation(s)電子物理理工学
Titleこれからの光の世界は?
Abstract1990年代のはじめ、L.T.Canhamによってポーラスシリコンの発光現象が報告されて以来、世界的にこの分野の研究が活発に進行してきた。今まで発光デバイスについてはGaAsとかInPの直接遷移半導体がよく利用されているが、値段とかデバイスのプロセスに複雑な問題になっており、そこで、地球の27.7%をもっているシリコンで強い発光デバイスが作製できれば、一番の問題、コストから解決ができると思う。

IDC-10
Author(s)Benjamin Pruvost(D1)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology
TitleA new hybrid device: suspended-gate SET
AbstractCombining three dimensional calculation and analytical modeling, we performed several simulations of new hybrid device SET-NEMS structure. Our simulation has enabled us to investigate new functionalities that could be added to conventional devices, such as very abrupt switching of the current, or modulation of Coulomb oscillations governing SET characteristics.

IDC-11
Author(s)田中 敦之(D2)
Affiliation(s)電子物理工学専攻
Title小さな粒から
Abstractナノ結晶シリコンドットとは直径10ナノメートルの非常に小さい結晶性の良いシリコンの粒である。シリコンがこのような形態になったとき、普通の塊としてのシリコンとはいろいろ違った現象が起きてくる。今回如何にこのような小さな粒を配列させるか、またこの粒を上手く配置できたとき実現可能になるであろう量子コンピューターや容易に電子を飛ばせる電子放出素子についての説明を行う。

IDC-12
Author(s)manoharan muruganathan(D2),hiroshi mizuta(教職員),shunri oda(教職員)
Affiliation(s)tokyo tech
TitleA study on operation of silicon single electron devices in high frequency regime
AbstractSensitivity of the rf-SETs depends on a number of circuit parameters. In this work we optimized these parameters for obtaining high sensitivity by performing the circuit simulation of rf-SETs. We used the analytical SET model implemented in SPICE with Verilog-A.

IDC-13
Author(s)久世 直樹(M2),河野 隆二(教職員)
Affiliation(s)横浜国立大学工学部電子情報工学科
Title電磁波による位相共役波を用いたハイパーサーミアに関する研究
Abstract癌組織が正常組織に比べて熱に弱いという特性を利用した治療方法としてハイパーサーミア(温熱療法)がある.近年,一部で電磁波を用いた装置が実用化されているが,正常組織も加温してしまい患者への負担が大きい. そこで,電磁波を生体内という複雑媒質内で,どのようにしてスポット加温を行うかが技術的課題として挙げられる.本発表では,位相共役波(時間反転波)を用いたアプローチを提案し,その評価を行った.

IDC-14
Author(s)Bartosz Wyszynski(その他),Takamichi Nakamoto(教職員)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology, Physical Electronics
TitleRational design of Quartz Crystal Microbalance (QCM) gas/odor sensors for electronic olfaction applications
AbstractElectronic-noses are analytical instruments capable of mimicking performance of the biological olfaction. Quartz Crystal Microbalances coated with proper sensing layers are the versatile sensing devices used as chemical sensors. Rational design of the sensing layers for the QCM sensors enables fabrication of tailor-made devices for particular chemical-sensing tasks.

IDC-15
Author(s)周 建(M2),松井 琢真(B4)
Affiliation(s)東京電機大学 ワイヤレスシステム研究室
TitleUWB人体電磁ファントムの開発とその応用
Abstract3.1〜10.6GHzのUWB(ultra wideband)帯域で人体の電気的特性を模擬するUWB電磁ファントムを開発した.UWB技術の利用が想定されているWPAN(wireless personal area network)やWBAN(wireless body area network)環境における,伝搬路の人体遮蔽や人体近傍に設置されるアンテナ放射特性を実験的に研究する上で有用である.

IDC-16
Author(s)富岡 洋一(D1)
Affiliation(s)東京工業大学 理工学研究科 集積システム専攻
Title2層BGAパッケージにおけるビア割り当て及び概略配線経路の自動生成手法
Abstract格子配列状に入出力端子を持つBGAパッケージでは, VLSIチップとプリント基板間で大量の接続を実現できるが, その配線設計は人手で行なわれており, 多くの時間を必要としている. このため, 配線設計自動化への要求が高まっている. 本研究では2層BGAパッケージに対する高速な配線手法を提案する. この手法ではビア割り当てを繰返し修正することで, 配線混雑度とネット実現率を改善する.

IDC-17
Author(s)吉岡 正浩(D1)
Affiliation(s)東京工業大学 理工学研究科 電子物理工学専攻 藤井研究室
TitleDoctor watch
Abstract近年、無線LANに代表されるようにローカルエリアのみで使用できる無線通信システムが構築されている。これを利用した健康管理ツールとしてDoctor-watchを提案する。これを身に付けることで、脈拍や体温といった健康状態に関するデータを周期的にサーバに転送し、健康状態を管理することができる。また、インターネットに接続することで、データを医師や身内に転送し、孤独死を防ぐことができると考えられる。

IDC-18
Author(s)柴村 純平(M1)
Affiliation(s)電子物理工学専攻
Titleぺこぺこ動くトランジスタの作製
AbstractMEMS(micro electro mechanical system)とは、半導体の微細加工技術を駆使しマイクロスケールで作製した電気機械システムの総称です。現在高周波スイッチやセンサとして製品化も始まっている、大変ホットな技術です。私の研究では静電気力で機械的に可動なMEMS梁構造をゲートすることでチャネルを操作し、既存のトランジスタでは成しえなかった特性を実現することを目指しています。

IDC-19
Author(s)川田 善之(D2)
Affiliation(s)理工学研究科 電子物理工学専攻 小田・水田研究室
Titleシリコン電荷量子コンピュータ作製技術 50年後にシリコン量子コンピュータを実現
Abstract現在、パソコンや携帯端末では消費電力や発熱が問題となっており、内部のトランジスタの消費電力や発熱を減らすことが要求されている。単電子トランジスタでは電子を1個ずつ流すことが可能で、究極の低消費電力トランジスタであると言える。さらには、この単電子トランジスタ作製技術が電荷型量子コンピュータに応用され、50年後の多数量子ビットを集積したシリコン電荷量子コンピュータ作製技術へとつながることになる。

IDC-20
Author(s)加藤 祐作(D1)
Affiliation(s)東京大学工学系研究科物理工学専攻
Title有機トランジスタと高分子アクチュエータを集積化した軽量・薄型の点字ディスプレイの開発
Abstract現在、目の不自由な方はPC等の表示部に点字ディスプレイを使っている。しかし従来製品は、サイズが大きな弁当箱ほど、重さも1kgほどあり、毎日どこにでも持ち運べるものではない。そこで我々は、駆動回路としてプラスチックフィルム上に有機トランジスタ集積回路を作製し、これを動作部である高分子アクチュエータと集積化して、重さ5g、厚さ1mmと軽量薄型でどこにでも持ち歩くことのできる点字ディスプレイを試作した。

IDC-21
Author(s)Akhmadi Surawijaya(D2)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology
TitleSingle Nanocrystalline Silicon Quantum Dot Based Device
AbstractNanocrystalline silicon quantum dot have many unique characteristics. Recent advances has allow us to precise control the size and distribution of the quantum dot. A quantum device using a single quantum dot has been demonstrated such as single electron transistor and resonant tunneling diode.

IDC-22
Author(s)大崎 秀行(M1)
Affiliation(s)東京電機大学大学院
TitleUWB短距離レーダの試作と車載レーダへの応用
Abstract26 GHz帯UWB(ultra wideband)短距離レーダを試作した.搬送波漏洩を抑圧し,フィルタなしでスペクトルマスクを満足しうる回路構成を考案して,効果を評価した.現在,高級車に搭載されている70 GHz帯ミリ波レーダと比べて,安価に車載レーダを実現できる可能性がある.UWB利用に関する規制が緩和されて,このような車載レーダが普及すれば,交通事故を著しく減少しうると期待される.

通信・ネットワーク工学(D)/Communication and Network(D)

IDD-1
Author(s)鈴木 健仁(D1),広川 二郎(教職員),安藤 真(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学理工学研究科電気電子工学専攻
Title2次元クトル界を用いた管軸方向一様導波管スロットアレーの精密高速解析法の確立
Abstract一層構造導波管アンテナなどの導波管アンテナの解析には様々な解析法が用いられるが、どれも一長一短があり統一的で精密かつ高速な解析は実現されていない。そこで導波管アンテナの多くが管軸方向に一様な構造であることに着目し、管軸方向についてはフーリエ変換により波数空間で計算し、3次元構造から2次元構造で解析を行う。この手法を多種多様な断面形状に適用して統一的な精密かつ高速な解析法、設計法の確立を目指す。

IDD-2
Author(s)柿島 佑一(M2)
Affiliation(s)東京工業大学大学院理工学研究科集積システム専攻 荒木研究室
TitleMIMO-OFDM固有モード伝送システムの実環境における評価
AbstractMIMO-OFDM固有モード伝送システムは高いスループット特性を達成する次世代無線通信システムのキーテクノロジとして注目を集めている.しかし,チャネル変動のある実環境においては,固有モード間干渉が生じ,伝送特性が劣化する.本研究では,静的環境において受信アンテナを空間的に移動することによってチャネル変動を生成し,固有モード伝送時の干渉キャンセラによる特性の改善を実験的に示した.

IDD-3
Author(s)谷口 健太郎(D2),河野 隆二(教職員)
Affiliation(s)横浜国立大学大学院 工学府 河野研究室
TitleUWB型センサによるユビキタスネットワークの構築
AbstractUWB(Ultra Wideband)無線技術は,データ通信機能に加えて高精度の位置センシング機能を提供することが可能であり,将来のユビキタス社会を構築するコアテクノロジーとして高い注目を集めている.本研究では,複数のUWB型センサ端末を用いた測位ネットワークを紹介する.高精度測位アルゴリズムの理論や実験検証に加え、医療・ホーム・オフィス環境への応用例を示す.

IDD-4
Author(s)谷澤 健(D1)
Affiliation(s)東京大学 大学院工学系研究科 電子工学専攻
Title次世代超高速メトロエリアネットワーク実現のための最急降下法を用いた適応的波長分散補償
Abstract次世代メトロエリアネットワークでは、光ルータを用いた全光波長ルーティングによる超高速伝送を実現することが検討されている。このための課題の一つに、安価かつ高速な適応的波長分散補償の実現がある。我々は、現在の適応的波長分散補償において高コストな補償器制御部分について、高価な測定機器を必要とする波長分散測定が不要な最急降下法を用いたフィードバック制御を開発し、高速・低コスト化を実現することに成功した。

IDD-5
Author(s)田井 和成(M1),河野 隆二(教職員)
Affiliation(s)横浜国立大学 大学院 工学府
TitleUWBを用いた体内インプラント機器の位置推定
Abstract近年, 医療において埋め込み型心臓ペースメーカやカプセル型内視鏡などの医療用インプラント通信機器が普及してきている.インプラント機器を用いた通信では,機器の位置情報を正確に把握することが重要である.本研究では,生体情報を利用した新しい医療機器測位システムを提案する.通信方式として超広帯域(UWB)無線方式を適用し,電磁界解析に基づく特性解析を行った.

IDD-6
Author(s)伊藤 圭(M2)
Affiliation(s)横浜国立大学大学院物理情報工学専攻 河野研究室
Title無線アドホックネットワークの可能性
Abstract近年、災害時など既存のネットワークが使用不可になった時のために、無線LANやPDA端末などを用いてその場的なネットワークを形成するアドホックネットワークが研究されている。その中でも端末同士が協力してマルチパス環境で良好な通信を実現する協力ダイバ−シチ技術やマルチキャストにおいて効率的な通信が可能となるネットワークコーディングの研究が注目されている。これらの技術の発達により高度な通信が実現できる。

IDD-7
Author(s)Kim Min Jee(D2)
Affiliation(s)東京工業大学 電気電子工学専攻 荒木研究室
Title4×2MIMOプリコーディング伝送システム
Abstract次世代の無線通信技術としてMIMO無線伝送がある.MIMO通信実現における問題点が無線チャンネルの多重伝播特性の受信側から送信側への帰還であるが,その問題点を改善しうる方法として筆者らは多重データ伝送を行う上で直交行列の近似値からなるコードブックを用いたプリコーディング方式の妥当性に関して検討を行ったので報告する.

IDD-8
Author(s)Tran Thi Huong(D1)
Affiliation(s)東京工業大学 電気電子工学専攻 安藤・広川研究室
Titleウィスパリングギャラリー共振器を用いた低誘電率銅貼り基板の複素誘電率と導電率のミリ波帯測定
Abstract近年、ミリ波帯域電波を用いる無線通信システムの開発が急速になっている。低誘電率材料がミリ波用デバイスや回路等、特に誘電体線路とアンテナの基板に大きな役割を担うため、ミリ波帯における低誘電率材料の誘電率を正確に測定することはミリ波技術を実現するのに必要となっている。本研究では、ウィスパリングギャラリー共振器法を用いて、銅貼り低誘電率基板のミリ波帯における複素誘電率と導電率の測定方法を提案した。

IDD-9
Author(s)木村 勇太(B4)
Affiliation(s)東京工業大学
Titleワイヤレスファイバーによる新未来創造への挑戦
Abstract高速インターネット接続環境が使えるのが普通になってきた日本。しかし、それはまだ都市部に限られ全国展開されていない。さらに、世界を見渡すと高速情報道路の恩恵に与れるのは、ほんの一握りである。光ファイバーとの組み合わせで、基地局と基地局及び各家庭を電波で結ぶためのアンテナ研究を現在26GHz帯において、複数の偏波と周波数を用いて検討中である。

IDD-10
Author(s)桐田 満(M2)
Affiliation(s)東京工業大学 理工学研究科 電機電子工学専攻 安藤広川研
TitleFWA用ダイポール層装荷中空導波管横スロットアレーアンテナ
Abstract中空導波管スロットアレーにおいて、スロットを広壁上に管軸に対して垂直に配置する場合、スロット間隔が自由空間波長より長くなり、配列方向の斜めにグレーティングローブが生じる問題点がある。このグレーティングローブの抑圧法として、外部空間スロット上部に無給電ダイポールカルテットを装荷する手法を提案した。本発表では、本素子および一次元にアレー化した時の三次元指向性を計算した。

IDD-11
Author(s)和泉 宏明(M1),廣川 二郎(教職員),安藤 真(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻
Titleミリ波RFモジュール用ラジアルラインスロットアンテナ
Abstractラジアルラインスロットアンテナ(RLSA)のミリ波帯応用では、RF回路との一体化に適した平面給電回路が望ましい。本研究では、マイクロストリップ線路(MSL) 型RF 回路から擬似同軸とリングスロットを介してラジアル導波路内に回転モードを励振する構造を提案する。本構造により、マイクロストリップ-同軸構造-ラジアル導波路を部品として接続する従来の構造に比べて給電部を格段に小型化、低価格化できる。

IDD-12
Author(s)司城 徹(D3),ロドリゲス ルイス(D2)
Affiliation(s)東京工業大学 大学院 電気電子工学専攻
Title電磁波散乱解析における境界上の二次波源に対する新たな定義
Abstractアンテナ設計や電波伝搬解析などの電磁波散乱解析は境界上の二次波源を解く問題となる.境界値問題を精度高く解き求めた従来の二次波源は,全観測領域に対して精度の高い界を得える.本稿では,相反定理の観点から,ある観測方向にのみ精度の高い界を与える新しい二次波源の定義を提案する.この定義の特徴として観測点の位置に対しても定義が変わり,端部条件などを考慮せず反射の法則のみで導出され,高精度の散乱界が得られる.

IDD-13
Author(s)Huynh Thi Thanh Trieu(M2)
Affiliation(s)Department of International Development Engineering
Titleストアドチャネルモデルを用いた無線通信機器開発のコスト削減
Abstract新しい製品開発する時に欠かさないのは製品のテストである.製品をテストする際の費用を削減できれば,低価格で製品を消費者に提供でき,現在の激しい価格競争で優位に立てる.特に無線通信機器のテストでは,試作製品の実環境における評価は非常に手間や時間がかかる.私達の構築したストアドチャネルモデルを応用すれば製品評価の手間,時間,コストを削減でき,エレクトロニクス業界における価格競争において大きな利益となる.

IDD-14
Author(s)常光 康弘(D3)
Affiliation(s)東京工業大学&日本無線株式会社
Titleワイヤレスファイバーでみんなをつなごう!
Abstract近年、光ファイバーやADSL等の高速インターネット接続環境が各地で整備され、ネットを通して多くの人たちが繋がるようになってきている。しかし、世界を見渡すとその恩恵に与れるのは、まだ僅かな地域のみである。有線と無線のコンビネーションによりワイヤレスファイバーを空間に敷設し、だれでも気軽に使える情報道路の工事が始まっている。その一手段として加入者無線アクセスに用いられるアンテナを研究している。

IDD-15
Author(s)田中 宏哉(D2)
Affiliation(s)東京工業大学大学院理工学研究科国際開発工学専攻高田研究室
Title移動端末用小型アンテナの性能評価
Abstract移動端末での無線通信において,アンテナの性能により通信の速度や品質は大きく左右される.従来,アンテナの性能評価は,指向性や効率等のアンテナそのものの特性のみが解析されてきた.しかし,アンテナの特性は伝搬環境や近接する回路基板・筐体等の影響を受けるため,アンテナ単体のみの評価では十分とは言えない.本研究では,小型移動端末用アンテナの評価手法を確立し,より効果的なアンテナ構成の提案を目的とする.

IDD-16
Author(s)片貝 陽一(M1),大石 将之(M1),行正 浩二(M2),大巻 信貴(M2),Rodriguez Luis(D2),司城 徹(D3),安藤 真(教職員)
Affiliation(s)理工学研究科電気電子工学専攻
Title電磁波散乱問題におけるコンサルティング
Abstractアンテナ設計や電波伝搬解析などの電磁波散乱問題において,近年PCの発達に伴 い,FDTDや有限要素法などのシミュレータを使った解析が全盛であるが,時流に 逆行した高周波近似解法の研究を深めている.物理的に見通しの良い高周波近似 解法は波動現象の完全な理解につながり,アンテナや電磁界回路の設計等の実用 面での効用が大きい.この知見を生かしたコンサルティングによるビジネスプラ ンを立てる.

IDD-17
Author(s)蠑オ 豺シ(D2)
Affiliation(s)東京工業大学 電気電子工学専攻 安藤・広川研究室
Titleミリ波帯でGビット超無線通信用広帯域・高効率アンテナの実現
AbstractHDTV映像データを非圧縮で伝送するなどGビット超の無線通信をミリ波帯で実現する。そのためミリ波帯で広帯域・高効率のアンテナの実現が必須技術となる。本研究は導波管スロットアンテナの利点を活かし、解析、設計方法を確立するとともに、ミリ波帯で今までにない高性能のアンテナの実現を目指す。また、量産性と普及性に優れるアンテナ構造の改良や軽量化、そしてフォトレジストなど高精度なアンテナ製作法をも検討する。

IDD-18
Author(s)Vinicius C. de Oliveira(M2),Gabriel P. Villardi(D1),Ryuji Kohno(教職員)
Affiliation(s)Yokohama National University
TitleA Cross-Layer Approach for Byzantine Fault-Tolerance in Sensor Networks
AbstractIn a scenario where faulty sensor nodes are Byzantine, two factors can lead to errors, that are, channel impairments and the nodes Byzantine behavior itself. To contend with it, two algorithms whose principle is to employ a weighted voting scheme based on information from the physical layer are proposed.

IDD-19
Author(s)高橋 則行(D1)
Affiliation(s)理工学研究科 集積システム専攻 山田功研究室
Title直積凸集合上の変分不等式問題に対する並列・分散アルゴリズムとその応用
Abstractネットワーク上の多くの最適化問題は,直積ヒルベルト空間の直積凸集合を制約に持つ変分不等式問題として定式化される.本研究では,制約の凸集合を不動点に持つ非拡大写像を利用した,並列・分散型のアルゴリズムを提案し,提案法により生成される点列が,問題の最適解に強収束することを証明している.また,提案法のネットワーク最適化問題への応用例として,無線通信における電力制御問題とナッシュ均衡点問題を挙げる.

IDD-20
Author(s)水谷 慶(D3)
Affiliation(s)東京工業大学 国際開発工学専攻 高田研究室
Titleソフトウェア無線でライバルに差をつけろ!
Abstract日々新しい無線通信システムが提案されているけど,それって実際問題使えるの? 計算機上ではうまくいくけど,実環境ではどうなんだろう? だったらやってみればいいじゃん.そんなあなたにソフトウェア無線! シミュレーションコードにちょっと手を加えるだけで,簡単に実験できちゃうスグレモノ. あなたも一度お試しあれ.

IDD-21
Author(s)森本 圭一(M1)
Affiliation(s)東京工業大学理工学研究科電気電子工学専攻
Titleポスト壁導波路スロットアレーと同一平面に配したビーム切替回路の実現
Abstractポスト壁導波路は量産性に優れており、ミリ波帯でも低損失、高効率を実現できる。この特性を最大限に利用し、一層構造のバトラーマトリックス一体型平面アンテナを実現する。このアンテナではメインビームの方向を自由にかつ高速に切り替えることが可能であり、FWA(Fixed Wireless Access)や超高速無線LANなどのさまざまな無線アプリケーションが期待できる。

IDD-22
Author(s)韓 政勲(M2)
Affiliation(s)國際開発工学専攻
Title筐体組み込み型携帯電話用アンテナの広帯域化
Abstract携帯電話の小型化により携帯電話の内部にアンテナが入ることになり、携帯電話の設計段階でそのデザインやサイズに適したアンテナの設計が必要となった。そこで、本研究は筐体組み込み型携帯電話用アンテナを提案する。アンテナを筐体に組み込むことにより、携帯電話の内部スペースの節約とともに、1つの外部部品として生産が可能となるため、本研究により携帯電話用のアンテナ業界が活性化できるものと考える。

IDD-23
Author(s)Jong Wook Zeong(その他)
Affiliation(s)Tokyo Institute of Technology
TitleAnalysis of multiple aperture antenna using mode-matching technique
AbstractThis work summarizes recent activity for modeling of aperture antennas. The rectangular apertures on ground plane is used to model aperture antennas. The Fourier transform and mode-matching are used to solve boundary-value problems. The analysis yields simple yet rigorous expressions. This approach can be extended to other realistic structures.

IDD-24
Author(s)松野 宏己(M2)
Affiliation(s)横浜国立大学工学府物理情報工学専攻
Title差分アレーを用いた電波源到来方向推定
Abstractアレーアンテナを用いて電波源到来方向(DOA)推定を行う際,素子間相互結合やチャネル間位相振幅誤差を校正しなければ推定精度は極端に劣化してしまうが,実環境下で校正をかけるためにはシステム規模が大きくなってしまう問題がある.そこで,アレーアンテナの受信信号の比を求めることで校正なしに到来方向推定可能な差分アレーアンテナを提案し,シミュレーション及び実験により制度よくDOA推定可能であることを示した.

IDD-25
Author(s)袖山 圭祐(M1)
Affiliation(s)横浜国立大学
TitleUWB通信における第4世代セルラシステムへの干渉軽減技術
Abstract高品質かつ高速伝送が可能な屋内向け無線通信方式として、UWB(Ultra Wideband)無線システムが注目を集めている。UWBは超広帯域を占有するため、既存の無線システムへの干渉が懸念されている。本研究では、第4世代セルラシステムを代表とする既存システムへの影響を軽減するために、UWB機器が具備すべき干渉軽減技術を検討する。UWB機器による他システムの検出特性および通信特性の解析結果を示す。

IDD-26
Author(s)藤井 脩祐(B4)
Affiliation(s)安藤・広川研究室
Title世界を安くつなげるにはどうすればいいか?広帯域&低コストアンテナでワイヤレスファイバー
Abstractみんながつながる高速インターネット接続環境はいったん手にはいると手放せない。 しかし、それはどこでも使えるわけではなく、情報格差(デジタルデバイド)が拡がっている。 それを解決する一手段とし、光ファイバーとの組み合わせで、基地局と基地局及び みんなの家を電波で結ぶための26GHz帯での広帯域及び低コストになるアンテナ研究をしている。

IDD-27
Author(s)Nicolas Quinquis(M2)
Affiliation(s)Tokyo institute of technology
TitleBlind Source Separation
AbstractBlind Source Separation is among the most challenging techniques in the field of blind signal processing. The range of possible applications is extremely wide, from audio coding to medical imaging, through communication systems. The key point is that a reduced theoretical framework allows quick and easy industrial applications development.

IDD-28
Author(s)Fan Lisheng(D2),Kazuhiko Fukawa(教職員),Hiroshi Suzuki(教職員)
Affiliation(s)Communications and Integrated Systems, Tokyo Institute of Technology
TitleML Detection of MIMO-OFDM Signals in Selected Spatial-Temporal Subspace for Prewhitening with Recursive Eigenvalue Decomposition in Mobile Interference Environments
AbstractThis paper proposes a channel capacity based selection method to a maximum likelihood detector with spatial-temporal filters to prewhiten cochannel interferences for MIMO-OFDM mobile communications. It also applies the recursive EVD to track the time-varying fading channel while simultaneously reducing the complexity.

IDD-29
Author(s)太田 英樹(M2)
Affiliation(s)東京工業大学電気電子専攻
Title逆相給電導波管スロットアレーアンテナにおけるグレーティングローブ抑圧
Abstract逆相給電空中導波管スロットアレーにおいて、1波長間隔でスロットを配置すると斜め方向での素子間隔が広がりグレーティングが生じる。グレーティングローブを抑圧する方法として、外部領域の放射導波管の間に壁を設ける方法があるが、作製が困難と考えられる。ここではスロットアレー上部にダイポールを配置して抑圧する方法を提案する。誘電体シートにダイポールアレーをエッチングして配置するだけで済み簡易に実現できる。

IDD-30
Author(s)大巻 信貴(M2),安藤 真(教職員),広川 二郎(教職員)
Affiliation(s)電気電子工学専攻
Titleアンテナにおける回折波を有効利用するための地板形状の設計
Abstractアンテナを設計する際は無限地板を仮定するが,実際のアンテナは有限地板であるため,地板端部からの回折波の影響を受ける.回折波の解析はモーメント法等の数値計算法では膨大な時間がかかり,設計には向かない.一方,高周波近似である修正エッジ法(MER)では高速かつ精度高く解析できる.修正エッジ法を用いて,回折波の影響を逆に利用し,所望の指向性が得られるような地板形状の設計を目指す.

IDD-31
Author(s)Seid Hossein Sadat(M1)
Affiliation(s)Horie Lab., Suzukakedai Campus
TitleDevelopment of Novel Micro Mirror Manipulator as a Multi-Input Multi-Output Optical Switch
AbstractA novel two Degree-Of-Freedom micro mirror manipulator is presented. The manipulator is a three dimensional micro mechanical structure which steers the optical beam in free space between optical fibers. It could be served as a multi-input multi-output multiplexer in optical fiber switching centers, superseding current optic-electronic-optic conversions.

IDD-32
Author(s)Lee JaeHo(D2)
Affiliation(s)Electrical and Electronic Eng.
TitleA Study on Middle-Feed Post-Wall Waveguide Slot Array Antenna with Cosecant Radiation Pattern for Base Station Antenna
AbstractA post-wall waveguide can be easily manufactured at low cost for mass production. In case of a post-wall waveguide slot array with end-feed for base station, the beam direction is squinted by frequency change. To avoid this problem, middle feed antenna was proposed.

IDD-33
Author(s)柴田 真克(B4),広川 二郎(教職員),安藤 真(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学工学部電気電子工学科
Title給電導波管の管幅変化によるビーム走査一層構造導波管スロットアレーアンテナ
Abstract一層構造導波管アンテナはミリ波帯でも高効率・低損失を実現できる。現在、自動車事故による不幸な事故が多発する中、自動車衝突防止レーダーの完備が急務である!そこで本アンテナを自動車レーダーに利用する。その際、前後方の自動車探知のためビーム走査をする必要がある。しかし、現状の給電構造ではビーム走査は困難である。これを解決するため、給電導波管の管幅を変化させ容易にビーム走査のできる構造を実現する。

IDD-34
Author(s)井内 洋輔(B4),小泉 賢一(B4)
Affiliation(s)東京電機大学 工学部情報通信工学科 ワイヤレスシステム研究室
Title車載レーダに検知されやすい停止表示板
Abstract車載が義務付けられている三角形の停止表示板は,降雨,降雪,霧などの条件下では視認性が著しく低下する欠点がある.一方,70 GHz帯ミリ波レーダが普及を始め,また26 GHz帯UWBレーダも実用化に近づいている.視認性はそのままで,これらの車載レーダに対するレーダ断面積が車輌よりもはるかに大きい停止表示板を開発した.普段は折り畳んでコンパクトに収納でき,瞬時に利用状態に移行しうる展開機構を考案した.

システム工学(E)/System Engineering(E)

IDE-1
Author(s)千葉 茂生(M2)
Affiliation(s)東京大学大学院
Title超高速衝突に伴うマイクロ波放射現象のスペースデブリ衝突検知システムへの応用
Abstract宇宙空間の周回軌道上には、スペースデブリと呼ばれる無数の宇宙ごみが存在する。それらは平均数km/sという超高速度で徘徊しており、宇宙機に衝突した際に深刻なダメージを与える可能性がある。この問題に関連して、物体が数km/sという速度で標的に衝突した際に、マイクロ波が放射されることが確認されている。本放射現象を宇宙機へのデブリ衝突に適用し、デブリが衝突したということを検知するシステムについて検討する。

IDE-2
Author(s)村上 真之(D2)
Affiliation(s)電気通信大学
Title英文作成に便利な検索エンジン
Abstract英文作成者が、適当な英文事例を探すために、Webの検索エンジンを利用する機会は多い。しかし、インターネット上には、ノンネイティブが書いた文書が多く、良質な英文事例かどうかが簡単に判別できない。そこで、学会が所有する論文やデータベースを活用して、インターネット上の文書の英文品質を推論し、英文事例と共に、英文品質の情報もユーザーに提示する検索エンジンを紹介する。

IDE-3
Author(s)村上 真之(D2)
Affiliation(s)電気通信大学
Title高信頼ヒューマノイドロボット
Abstractシステムの信頼性を向上させるにはハードウェアの冗長化が必須であるが、パワーとサイズに制約のあるヒューマノイドロボットにおいては、ハードウェアの冗長化が容易ではない。この問題を解決するためのヒューマノイドロボットに適した信頼性設計手法を提案する。

IDE-4
Author(s)Jose Berengueres(D2),Kenjiro Tadakuma(D3),Hiroyuki Meguro(M1)
Affiliation(s)TokyoTech
TitleMagnetic Hair for Wall Mobility
AbstractWe introduce an a climbing system, inspired by gecko foot that uses magnets in place of Van der Waals interaction. Characteristics are near-gecko climbing efficiency, scalability, cost-performance. Calirification of gecko hair structural properties.

計測工学(F)/Measure Engineering(F)

IDF-1
Author(s)加藤 芳彦(M2),宮下 則俊(M2),張 暁林(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学 物理情報システム専攻,東京工業大学 物理情報システム専攻,東京工業大学 精密工学研究所 張研究室
TitleThe future of magnetic field detection and magnetic control.
Abstract”センサ”和訳すれば感覚器であり、機械での外部情報獲得手段である。それは基礎にして最重要といっても過言ではない。 現在、本研究室では磁界検出素子を用いた三軸ロータリーエンコーダの開発にあたっているが、この検出理論を適用すれば、対象の位置と姿勢を非接触で特定でき、さらには磁力を用いた誘導さえも行える可能性がある。その応用分野は多岐に渡り、例えば体内に取り込んだ物体の検出・誘導などが可能になる。

IDF-2
Author(s)西野 智弘(D2)
Affiliation(s)東京大学大学院 工学系研究科電子工学専攻
Title超音波による3次元形状計測の新手法
Abstract超音波を用いた3次元形状計測(エコー診断など)の際,干渉によって波形が歪められると各測定点で対象物までの距離が不定となる.すると,その各点から構成した3次元形状が保存場とならない問題が生じる.そこでわれわれは,計測値にマルコフランダムフィールドモデルによる推定法を用いて,各点の値を補正し,3次元形状を決定する研究を行っている.特に,提案している補正法が従来の方法に比べて優れていることを述べる.

IDF-3
Author(s)梶川 泰広(B4)
Affiliation(s)東京電機大学 工学部 情報通信学科
Titleレーザ測距計のためのMEMSミラー位置決定方法に関する実験研究とその応用
Abstract小惑星や惑星に対して接近着陸を行う探査機にとって,レーザ測距計は欠くことのできない誘導航法センサである.本研究では探査機搭載用レーザ測距計のレーザ2次元走査に使用する2軸駆動可能な共振駆動型MEMSミラーの位置決定手法の開発を行っている.本報告ではミラー位置決定手法と実験結果を報告し,本研究成果はレーザ測距計のみならず,レーザビームを走査するレーザレーダやレーザプリンタなど広範な応用が可能である.

制御工学(G)/Control Engineering(G)

IDG-1
Author(s)王 偉(D1)
Affiliation(s)千葉大学自然科学研究科
Title超小型・超軽量マイクロフライングロボットの飛行制御
Abstract日本は自然災害大国であり,世界の中でマグニチュード6以上の地震のうち,約20 %が日本で発生していると言われる.自然災害,事故,テロ現場での救助活動および現地調査には,小型で飛行機能を持つ機械装置(MAV)があれば,大変有益であると思われる.そこで,私の研究では重さが僅か12.3gのμFR(マイクロフライングロボット:12.3g)を制御対象に選び,完全自律飛行の実現はこの研究の最終目標である.

IDG-2
Author(s)Tauseef Aized(D3)
Affiliation(s)Hagiwara Lab, Mechanical Sciences and Engineering Department
TitleFlexible Manufacturing System Modelling using Coloured Petri Net
AbstractThe objective of this study is to analyze a pull type Flexible Manufacturing System whose resources are subject to planned and unplanned breakdowns. The system is modelled and analyzed through coloured Petri net methodology and some results are presented.

情報学基礎(H)/Information Theory(H)

IDH-1
Author(s)Tang Wei(D3),Qi Jinqing(高専),Li Dongju(教職員),Kunieda Hiroaki(教職員)
Affiliation(s)Department of Communication and Integrated Systems Tokyo Institute of Technology
TitleFingerprint Image Quality Evaluation For Matcher Performance Prediction
AbstractFingerprint image quality evaluation plays critical role in Automatic Fingerprint Authentication System. In this poster, we present a new measure of fingerprint quality, which can be directly used to estimate fingerprint matcher performance. By rejecting the bad quality images, experiment results show that system performance is improved.

IDH-2
Author(s)田島 英朗(D1)
Affiliation(s)東京工業大学 総合理工学研究科 物理情報システム専攻 大山・小尾研究室
TitleDOI検出器を用いたPET・蛍光CT同時計測装置開発に関する研究
AbstractPET画像撮影において高分解能、高感度を実現可能なDOI検出器は、透明なシンチレータ配列と、ダイナミックレンジが広く時間分解能の高い受光素子から構成されるため、外部からの蛍光も同一の受光素子で同時に検出することが可能であると考えられる。本発表では、シミュレーションによってDOI検出器による同時計測、および画像再構成の実現可能性を示す。

ソフトウェア(I)/Software(I)

IDI-1
Author(s)三好 健文(D2)
Affiliation(s)東京工業大学物理情報システム専攻杉野研究室
Title包括的な最適化コンパイラを実現するためのプログラム解析手法について
Abstractパフォーマンス向上のためにソフトウェアのアーキテクチャ向け最適化が重要であるが,時にはプログラムの実現方法からの見直しも必要となり,これは非常に負担が大きい. 本研究では,この自動化を目的とし,プログラムの制御とデータの流れを統一空間上で解析することで,ソフトウェア,ハードウェア層の最適化を包括的に処理可能なコンパイラ実現を目指している.本発表では,与えられたプログラムの解析手法について示す.

計算機システム・ネットワーク(J)/Computer System and Network(J)

IDJ-1
Author(s)marjan sedighi anaraki(D3)
Affiliation(s)tokyo institiute of technology
TitleDyadic Curvelet Transform (DClet)
AbstractA dyadic curvelet transform is proposed for image processing and computer vision. It is a key idea for having an efficient computational image representation. It can be used for compression. We can introduce jpg two thousand and seven based on the DClet.

IDJ-2
Author(s)森下 雅行(M1),伊藤 正人(M2),三好 健文(D2),杉野 暢彦(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学 総合理工学研究科 物理情報システム専攻 杉野研究室
Titleマルチプロセッサ向けコンパイラの実現
AbstractGordon Moore氏が提唱したムーアの法則により,現在でもプロセッサは発展を続けている が,最近では,物理的にも理論的にも限界が近づいているのではないかと言われている. また,消費電力・発熱量の観点からも,今後はマルチプロセッサ化が進むと考えられる. 本研究では,プログラムの並列性を引き出すための,マルチプロセッサ向けコンパイラに よる効率的な部分プログラム及び変数の割り当てを提案する.

メディア情報学・データベース(K)/Media Informaiton and Database(K)

IDK-1
Author(s)Fitri Arnia(D2),Ikue IIZUKA(M2),Masaaki FUJIYOSHI(教職員),Hitoshi KIYA(教職員)
Affiliation(s)Dept. of Elect. Eng., Tokyo Metropolitan University,Dept. of Elect. Eng., Tokyo Metropolitan University,Graduate School of System Design, Tokyo Metropolitan University,Graduate School of System Design, Tokyo Metropolitan University
TitleDCT Sign-based Similarity Measure for Fast and Robust jpg Images Indexing and Retrieval
AbstractWe propose a novel image similarity measure to index and retrieve jpg images, which is fast and robust to jpg compression. Implementation of the research in numerous application fields including medical image, e.g. for patient identification, advertisement, and earth science can benefit the industries and improvement of societies.

知能情報学(L)/Intelligence Information(L)

IDL-1
Author(s)加藤 陽一(M1)
Affiliation(s)総合理工学研究科 物理情報システム専攻
Title重回帰HSMMによる合成音声のスタイル制御
Abstract本研究では,合成音声の複数の発話様式・感情表現の表出や強調度合を制御することを目的として,隠れセミマルコフモデル(HSMM)に基づく音声合成システムに重回帰を用いたスタイル制御法を導入した.主観評価を行った結果,「楽しげ」「悲嘆」「ぞんざい」といった合成音声のスタイルの表出・強調度合を直観的に制御することが可能となり,その有効性が確認された.

IDL-2
Author(s)伊賀 広章(M2)
Affiliation(s)東京工業大学 総合理工学研究科 知能システム科学専攻 廣田研究室
Title交通場面の危険度判断システムの提案
Abstract自動車の交通事故を事前に回避するための安全運転支援システムの技術として,交通場面の危険性を判断するシステムを提案する.本システムは,交通状況からドライバの運転操作を予測し,それに基づき車両の軌道を推定し,得られた軌道を用いて,「危険度」を算出する.本システムは,対象車と衝突しないための運転操作を知ることができるので,将来的には,車両の自動制御を行うことで対象車との衝突を回避することが可能である.

IDL-3
Author(s)大川 高志(M1),緒方 克海(M2)
Affiliation(s)東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻
Title平均声に基づく音声合成方式のための音響モデル学習法の検討
Abstract平均声と話者適応に基づく音声合成方式は,任意の話者の声を容易に実現可能な音声合成方式である.話者適応に線形変換とMAP推定の組合せ手法を導入し,更に平均声の学習データ量を増加させることにより,学習データの豊富なコンテキスト情報を反映して合成音声の品質を向上できる可能性がある.主観及び客観評価の結果から,本手法を用いることで特定話者方式に比べ高品質な音声を合成できることを示す.

IDL-4
Author(s)吉野 紘和(M1)
Affiliation(s)理工学研究科国際開発工学専攻 山下研究室
Titleカーネルウィナーフィルタを用いたパターン認識
Abstract本研究では、パターン認識における識別部に、劣化信号の復元、画像復元の分野で利用されているウィナーフィルタを拡張し、高次元特徴空間上で非線形なデータの扱いが可能になったカーネルウィナーフィルタを応用することを提案する。学習・テスト用データを観測信号とし、同じクラスに属す学習パターンの原信号を同一なものとし、テストデータの推定信号が最近傍に位置する学習パターンの原信号が属すクラスに分類する。

IDL-5
Author(s)井澤 信介(M1)
Affiliation(s)総合理工学研究科・物理情報システム専攻・小林研
Title合成音声のスタイル制御における話者適応の検討
Abstract音声合成において,多様な感情表現や発話様式の表出・強調度合の制御を任意の話者の声で実現するために,これまでに提案してきた重回帰HSMMに基づくスタイル制御手法に,最尤線形回帰を導入する.本手法により,目標話者の少量の音声データを用いて,目標話者の声で多様なスタイルの表出・強調度合の制御が実現できる.

IDL-6
Author(s)後藤 達哉(M1),橘 誠(D2)
Affiliation(s)東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム専攻小林研究室
Title重回帰HSMMを用いた合成音声の声質制御の検討
Abstract音声合成においてユーザーの所望する声質を容易に得るためには,声質の印象を直感的に操作できることが望まれる.本研究ではこれを実現するために,重回帰 HSMM による声質制御について検討を行った. 提案手法を用いて合成した音声の主観評価を行った結果,「かすれた—なめらか」,「冷たい—あたたかい」,「低い—高い」といった3つの声質特徴をある程度,制御可能であることが確認された.

知覚情報処理・知能ロボティクス(M)/Perceptual Information and Inteligence Robotics(M)

IDM-1
Author(s)田中 淳也(M1)
Affiliation(s)東京工業大学大学院理工学研究科機械宇宙システム専攻 広瀬・福島研究室
Title建物内部や地下鉄駅構内での監視・探査活動を目的とした車両ロボットの開発
Abstract建物内部や地下鉄駅構内などの外部から状況を把握することが困難な場所で,NBCテロ災害時の情報収集活動や監視業務を行うロボットの開発が望まれている.本研究では情報収集活動の支援を目的とし,「その場旋回」や「階段昇降動作」が可能な車輪型移動車両を開発した.開発したロボットの移動形態を他の移動体へ応用することやロボットへ情報収集機器等を付与することにより,様々な用途が期待できる.

IDM-2
Author(s)伊藤 和裕(M1)
Affiliation(s)東京工業大学 機械宇宙システム専攻 広瀬研究室
Title海底定在型潜水艇ロボットの開発
Abstract地球温暖化問題の対策として,大陸棚海底下の枯渇海底油田にCO2を隔離する方法がある.この方法を採った場合,海底亀裂などからCO2が漏洩し周辺海域が酸性化する恐れがあるが,このようなCO2漏洩を監視するためには,長期間潮流のある大陸棚海底上に定在し自律して観測を行う海中ロボットが必要となる.本研究では,テザーによる係留・移動が可能で潮流発電を行なうことで長期間の運用が可能な潜水艇ロボットを開発する.

IDM-3
Author(s)高橋 拓未(M2)
Affiliation(s)東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 高橋/廣田研究室
Title車間距離の見誤りを防ぐ運転支援の提案
Abstract運転者に起因した交通事故をなくす目的で,車間距離見誤りを判断するシステムを提案する.本システムは,ニューラルネットワークを用いて,運転者が感じる前方走行車両までの主観的な車間距離をモデル化し,自動車速度を算出する.センサ情報により得た自動車速度と比較し,車間距離の見誤りをしているかどうかを判断する.本システムにより,運転者の距離見誤りに起因した前方走行車両への追突事故回避に大きく貢献できる.

IDM-4
Author(s)松下 光次郎(D3)
Affiliation(s)東京大学大学院 工学系研究科 精密機械工学専攻
Title次世代に向けた『ものづくり教育』〜ペットボトルを使った創造的なロボット製作〜
Abstract『ものづくり教育』が次世代研究者を育成する上で注目される.本研究もペットボトルを使用したロボット教材を提案し,ものづくり教育を実践している.教材はペットボトルとRCサーボをグルーガンで接着という簡単ロボット製作法を適用する点にあり,機械切削の技術時間的制約を無くし,学生がロボットシステム全体を構築し創意工夫をし易くしている.更にサイボーグ技術を体感できる制御器を提供し,科学技術の面白さを伝える.

IDM-5
Author(s)草野 玄(M1),陳 恩恵(M1),高 岩(M1),田中 康一(M1),田村 壽英(M1),小田川 司(B4),李 博(B4),張 暁林(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻,東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻,東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻,東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻,東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻,東京工業大学工学部電気電子工学科,東京工業大学工学部国際開発システム工学科,東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻
TitleRobot Vision System developed from Biologic Vision and Computer Vision
Abstractニューロンの挙動の解析とその工学モデルの構築、及び目の運動特性とそれを利用したアクティブカメラに関する研究をしています。将来的には自律走行ロボットのビジョンシステムのさらなる発展が必要であると予想しています。私たちの研究の成果を統合することで、眼球運動特性の利点と従来の画像処理システムの利点を兼ね備えたロボットビジョンを実現することができます。

IDM-6
Author(s)竹中 慎吾(M1)
Affiliation(s)東京大学大学院 工学系研究科 精密機械工学専攻
Titleワイヤー巻き取り式牽引機構を用いた歩行補助機の開発 〜麻痺特性を考慮した機構と制御〜
Abstract今,我が国では福祉・高齢化対策が性急に求められる.本研究では,高齢者や下肢麻痺者の自立歩行支援を目的として,歩行補助機の開発を行っている.歩行困難を生じさせる原因となる症状は,個々人により千差万別である.したがって,装着者の特性に適合した歩行補助機の機構や制御法が必要となる.本研究では,ワイヤ駆動方式と複数ワイヤの協調制御を用いることにより,個々人の多様な歩行特性に対応し,安定歩行の実現を目指す.

IDM-7
Author(s)松崎 和敏(M2),前田 幸徳(M2),張 暁林(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学 物理情報システム専攻,東京工業大学 物理情報システム専攻,東京工業大学 精密工学研究所 張研究室
TitleDevelopment and application of robot that has advanced spatial recognition ability.
Abstract ヒトの眼球による立体視は、従来のカメラで用いられている手法より優れている点が多い。 このことから、我々はヒトの眼球運動特性を利用することにより、現存するカメラに比べ、より高精度な立体視を得られるカメラシステムの開発を行っている。これらが実現することで、リアルタイムによる立体地図の作成や、ヒトの視覚と大差のないロボットビジョンなど、工学に「視覚」を取り入れることが可能となる。

感性情報学・ソフトコンピューティング(N)/Sensibility Information and Soft Computing(N)

IDN-1
Author(s)粟野 之也(M2)
Affiliation(s)東京理科大学工学研究科機械工学専攻
Title乳児と同じ蠕動様運動を有する搾乳器の研究開発
Abstract昨今,母乳育児が見直されつつある.しかし,産後すぐに職場復帰する女性も多く,この場合,母乳育児は困難である.それを可能にするのが搾乳器であるが,現状は陰圧のみで,乳児の舌運動は再現していない.舌運動は乳腺炎を予防し,ホルモン分泌を促す事で母乳を出易くしている.本研究では,舌運動に注目し,乳児と同じ搾乳を実現する搾乳器の開発を行う.それにより,女性の自己実現と育児の両立を目指す.

IDN-2
Author(s)長谷川 翔(M1)
Affiliation(s)東京理科大学 工学研究科 機械工学専攻
Title装着型指駆動システムの開発
Abstract病気や怪我などで麻痺障害を患うと、その部分で筋萎縮や関節拘縮を誘発する。 その回復には多くの時間と労力を要し、また麻痺患者に大きな精神的負担を与える。 これらの問題を解決するために本研究では指について、装着者の意思に応じての動作補助や、リハビリ補助を行う装置の開発を目的としている。

IDN-3
Author(s)橋本 卓弥(D1)
Affiliation(s)東京理科大学大学院工学研究科機械工学専攻
Title人間のような外見を持つロボット受付嬢SAYA
Abstract対面コミュニケーションにおいて表情は最も重要なモダリティだと言われており,このような観点から,我々は人間のように豊かな表情表出が可能な顔ロボットを開発してきた. 本研究では,この顔ロボットと音声対話システムを統合し,受付システムの開発を行う. 将来的には人間のような自然な仕草や対話を実現し,図書館や博物館などで受付を行うことを目指している.

IDN-4
Author(s)山崎 洋一(D1),Kormushev S. Petar(D1)
Affiliation(s)東京工業大学廣田研究室
Title家庭用情報提示端末のための眼球ロボットインタフェースの提案
Abstractロボットによる親しみあるコミュニケーション機能を実現するため,眼球ロボットによるファジィ推論を用いた親和型快−覚醒空間における心理表出システムを提案する.言語カテゴリ情報を入力としファジィ推論を用いて提案する親和型快−覚醒空間座標を決定し,対応する心理状態を目蓋2自由度,眼球3自由度の眼球ロボットを用いて表出する.本システムはキーボードを用いない家庭用情報端末のロボットインタフェースとして用いる.

認知科学(P)/Cognitive Science(P)

IDP-1
Author(s)田中 健太(M2)
Affiliation(s)社会理工学研究科人間行動システム専攻/教育工学開発センター
Title読み書き障害のハンディを低減する文意理解支援システム
Abstract読み書き障害とは、学習障害(LD)の中心的な症状で、知能の発達に問題がないのに、文字の読み書きだけが極端に不得意というものである。そのため彼らは学校教育や社会において不利益を被りがちである。筆者はこのハンディを低減するために、文字情報を彼らの理解しやすい「視覚シンボル」に変換するシステムを開発してきた。これにより、読み書き障害を持つ人の社会参加が促進され、新たなマーケットの開拓が期待できる。

統計科学(Q)/Statistics Science(Q)

IDQ-1
Author(s)石垣 司(D2)
Affiliation(s)総合研究大学院大学 統計科学専攻
Titleダイバージェンスに基づいたカーネル関数を用いたSVMによる正規化周波数スペクトル判別とその応用
Abstract本物?偽物?、元気?病気?、完成品?欠陥品?高精度な自動判別マシンへ。機械学習理論より誕生したサポートベクタマシンは今世紀に入り目覚しい成功を収め、今なお発展し続けている。能力の高い非線形判別器の構成のためには適切なカーネル関数の選択が不可欠である。本研究では、正規化周波数スペクトル判別の問題に対し、確率分布間の近さを測る指標をカーネル関数として用いることで、より高精度な振動系故障診断に応用する。

生体生命科学(R)/Biotechnology and Life Science(R)

IDR-1
Author(s)Yasuhiro Tanaka(D2),Yasuko Yanagida(教職員),Takeshi Hatsuzawa(教職員)
Affiliation(s)東京工業大学大学院総合理工学研究科メカノマイクロ工学専攻
TitleDevelopment of Cell Network Device -Positioning of Cell by Dielectrophoresis-
AbstractThe Living organism is controlled by cell networks. Many works on cell networks in vitro have been performed. Single cell arrangement in an array is required for constructing cell network, which remains as an unsolved problem. In this study, cell arrangement by dielectrophoresis is investigated.

IDR-2
Author(s)多賀谷 洋一(D2)
Affiliation(s)名古屋大学大学院工学研究科
Title生体分子解析チップの応用を目指して
Abstract高齢化社会を迎えバイオ技術の重要性が高まっている中,DNAやタンパク質の分離・検出・解析要素をチップ上に集積化する技術に注目が集まっている.そのキーとなる技術は生体分子の分離要素であるため,シリコン基板上にマイクロ流路を作製して,DNA分子の分離原理について研究した.第一段階として研究現場における電気泳動手法の高速化を提供し,第二段階として医療現場で安価に疾患を分析する装置を提供することを目指す.